こんにちは、ユタカです。
昔からある、
『働かざる者食うべからず』
ということわざ。
そして僕の会社の先輩がよく言っていた、
「俺たちは仕事を頑張るから、その対価としてお金をもらえるんだ」
というありがたいお言葉。
・・・果たして本当にそうなのでしょうか?
僕はずっと疑問に思っていました。
日本の教育は昔から、
楽してお金を稼ぐことは悪である
ということを必死で布教しようとしているように思えます。
定時で帰る社員を見て、
「俺はこんなに頑張っているのに何ごとだ!」と怒ってみたり、
一人で遅くまで残業をして、同僚に
「いやー、昨日も日付変わるまで仕事でさー」と武勇伝を語ってみたり。
このような価値観に、
僕は常に違和感と嫌悪感を覚えていました。
労働の対価がお金というわけではない!
労働至上主義の人たちは、大きな勘違いをしています。
それは
労働すること=お金をもらうこと
という図式を描いてしまっていることです。
では、街にある自動販売機やコインパーキングを考えてみてください。
あれって、特に人が労働しているわけでもないのに、
持ち主に自動的にお金が入ってきますよね?
そして、自動販売機やコインパーキングのことを
「労働せずにお金をもらうなんてけしからん!」
という人もいないはずです。
そうです。
労働すること=お金をもらうこと
ではなく、
世の中に価値を提供すること=お金をもらうこと
なんです!
つまり労働=お金ではなく、
労働することで多くの人に価値を与え、
その対価でお金をもらう、ということが正しいんです。
であれば、価値の提供の仕方は労働だけじゃないはずです。
さっき話した自動販売機やコインパーキングも、
喉が渇いた人や、車を駐車したい人に価値を提供し、
その対価としてお金を得ています。
そんなわけで、
世の中に価値を提供したうえであれば、
楽してお金を稼ぐのは間違いではありません!
そしてこの『価値提供』を、
労働ではなく、いかにシステムに落とし込んで自動化できるか、
ということを考えるようにしてください。
この仕組みが作れれば、
自由な人生にまた一歩近付きます!
というわけで、今回はこの辺で!
ユタカでした。
PS.
考えてみると、僕たちの身の回りには様々な価値提供で溢れています。
- 何時でも生活に便利なものが買えるコンビニ
- 気軽に暇をつぶせるスマホアプリ
- ワクワクとドキドキを与えてくれるマンガや小説
- いつでもどこでも離れた人と繋がれるSNS
- ボタン一つでおいしいご飯が炊ける炊飯器
これらはぜーんぶ価値提供です。
労働での価値提供ももちろん素晴らしいですが、
いろいろな方法で価値提供することを意識すれば、
あなたのビジネスの幅が一気に広がりますよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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